【YORUMORI　まなアカコラボイベント】森と古民家のリトリートレポート　Vol.2

こんにちは。まなアカたにぃです。

前回、まなアカの看板のプログラムである【森と古民家のリトリート】について、触れてきました。
どのような内容なのかは、前号をぜひご覧ください！

そして、本日はその続編として、このプログラムがなぜ、僕にとって必要なのか、
なぜ、現代人にとって必要なのか、について触れていきます。

まず、なぜ、僕にとって必要なのか、についてですが、【心身の浄化】が、
このリトリートの位置づけだと思っています。

具体的にお伝えすると、私は日頃、フリーランス的に活動をしています。
堅い雰囲気の企業で働いているビジネスパーソンと比べれば、それほどストレスを抱えている訳ではなく、
自分のペースで、自由に楽しく自己決定しながら過ごしていると思っています。

よって、日常、精神的に「しんどいな・・」「つらいな・・」と感じるようなことは、
ほぼ無いと自覚しています。

ただ、毎年、このリトリートで山梨県道志村に近づいてくると、異様な眠気に襲われてきます。
半端ではない眠気です。

そして、実際に森に入り、個人時間になると、日常では味わうことの無い深い眠りに落ちます。
目が覚めた瞬間に覚醒して走りだせるぐらいの深い眠りです。
森に近づいてくるだけでも眠気に襲われ、森に入った瞬間に眠れるほど極端な状態です。

このような兆候は、思い出してみると、初めて森に入った時から出ていました。
ただ、その兆候を自身では捉えていなかったものの、ある参加者の何気ない一言から、
この兆候に気付かせてもらいました。

その一言とは、
「誰しもが、みな日々、苦しんだり、悲しんだりを抱えているが、その自身の心身の状態を
把握している訳ではない。自覚している訳ではない。
ただ、自然に身を置くと、そのような心身の本当の状態が表出してくるのではないでしょうか。
自分でも気付いていない本来の自分の状態が表れているものかなと。
だから、本当の自分の心の声に気付くためには、意図的に自然に身を置くことが必要だと思う」

この言葉を聞いて、「ハッ」としました。この異様な眠気に襲われるのは、
日常では気付いていない心身の痛みや苦しみを表現しているのかなと。
それがこの強烈な眠気の裏側になる僕の本当の状態なんだなと。これが、僕が森に入る理由です。

そして、森に入り、自分の状態に気付き、強烈な眠気の中で睡眠に入ることで、
帰る時にはあきらかに心身がリフレッシュされます。

腹の底に熱いものが入っているような状態になります。

それが間違いなく翌日からのエネルギーに繋がっていると思います。

このような背景が僕にとっての森に入る予定です。
なお、自然に身を置くということでは、森ではなく、海や川などでも良いと思います。

いずれにしても、この感覚は、忙しない日々を過ごし、気付かないうちに
心身にストレスを抱えている現代人にとって、必要な時間、機会なのではないか、と思います。

さて、みなさん、ご自身の心身はいかがでしょうか？

時に、その抱えているものを自然の中で手放し、心身を浄化してみませんか？

詳細はまなびやアカデミー公式HPよりご確認ください。

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