こんにちは。まなアカのゆーこです。
時が経つのは早いなあ、と『本当に』、『しみじみ』、『つくづく』思う今日この頃です。
私がまなアカの活動に参加してから、はや2年ほどが経過しようとしています。
何か新しい活動をすると、改めて自分のことに気づいたり、関わっている人から新しい観点でのフィードバックをする機会がありますよね。
人は幾つになっても成長していくし、成長していきたいと思っている私自身にとっては、
他者からのフィードバックによって自己認知が深まるのはとてもありがたいことだと思っています。
そして、そのような他者からの直接的なフィードバックだけでなく、自己認知のためのアセスメント活用も有効ではないでしょうか。
アセスメントは、個人の特性やスキルを客観的に評価するためのツールです。
私たちは、しばしば主観的なバイアスによって自分を過大評価したり過小評価したりします。
アセスメントを利用することで、客観的かつ科学的なデータをもとに自己理解を深めることができるのです。
主な効果: 自己の強みと弱みの明確化(特にキャリア形成や人間関係の改善に役立つ)
目標設定の具体化:適切な目標を立てるための指針を得られる。
他者との比較での位置づけ:自分の特性が周囲の人とどう異なるか理解する。
ちなみに皆さんは自己を知るためのアセスメントって受けたことはおありでしょうか。
自身の性格特徴や行動特性、思考特性、スキル診断、ストレス診断、価値観等々、
アセスメントの種類は多く、世の中にはこんなに「自己認知」のためのツールがあるんだなぁと思うほどです。
学生のときは就活の自己分析の一環として受ける機会があるでしょうし、社会人になってからも属する組織から機会を提供されたことがあるかもしれません。
なんとなく「占い」のように「当たってる、当たってない」という視点で見てしまうこともあるかと思うのですが、改めてじっくり読み込んでみると、自分について「ああ、そういうことだったのか」と気づくことが多々あります。
私も先日、とあるアセスメントを受ける機会があり、自身の動機の源は何か、
それに紐づく考え方や行動傾向にはどのようなものがあるかという点についてフィードバックを受けました。
自分のことなので「わかっているつもり」でも、「なんとなく捉えている」というだけではなく、
明確に言語化して表現されていたり、自分の中に抱えていた矛盾がなぜなのか腑に落ちたり、というように色々なメリットがありました。
もちろん「やっぱりここは自身の課題だよなあ・・・」と目を瞑りたくなる点もあります。
(とはいえ、アセスメントにならば、指摘されても心のざわつきは少なくて済みます笑)
一方で、アセスメント活用における注意点もあります。
(1)ツールの限界を理解する
アセスメントは万能ではなく、あくまで自己認知を補助するものなので、その結果を盲信せず、自分自身の経験や感覚と照らし合わせることが重要です。
(2)自己批判に陥らない
アセスメント結果で弱みを認識することが重要ですが、それを否定的に捉えすぎると逆効果です。むしろ成長の機会として活用してきましょう。
(3)信頼性のあるツールを選ぶ
アセスメントの信頼性と妥当性を確認する必要があります。科学的根拠に基づかない診断ツールは誤解を招く可能性がありますので要注意。
1年を通して、年の暮れや年度の始めなどには、振り返りをしたり、目標を立てたりするタイミングがありますよね。
そのようなタイミングの際に、一度、自己認知のためのアセスメントを活用し、自分を客観視し、次なるチャレンジを計画してはいかがでしょうか。
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