「マインドフルネス」を知り、体験して人生観が変わった

マインドフルネストレーナー養成講座第1期卒業生

池田 正彦 さん

金融保険業界 営業支援

受講しようと思ったきっかけや動機は何でしょうか?

「茶の湯」(CHA)と「幸せ」(HAPPINESS)を探求して、“chappiness”という造語を考えた頃に、今回の養成講座の講師である清水ハン栄治さんの“HAPPINESSトレーニング”を受講し「マインドフルネス」を知ることになった。

その講座がとても素晴らしく、自分がこんな講座したいと思い続けていた。自身が主催する「茶の愉のすすめ~心が喜ぶお茶の楽しみ~」を開催しながら、もう少し何かがほしいと、いろいろな「マインドフルネストレーナー養成講座」を探していたときに、清水ハン栄治さんが講師であるこの講座を見つけて、迷うことなく、直感で即座に申し込んだ次第である。

受講の感想、受講後の変化や活動について教えてください

「マインドフルネス」を知って数年経つが、正直なところ、日々の生活の中にマインドフルネスが活かされていたわけではなかった。
何となく頭で理解しているだけで、実際には体感できていなかった。

初回講座からトレーナーとして認定されるまで約半年間、毎日瞑想をつづけることで書籍や聞きかじりの知識ではなく、自分の実感として「マインドフルネス」とは何かを考え、感じることができたのは大きな成果だった。

この養成講座が、2回の講座なのに、なぜ1回目と2回目が数か月開くのか不思議に思っていた。受講してその意味を実感できた。
トレーナーとして必要なことを実感するための期間だったのである。時間をかけて、体験したこと、感じたこと、自身に起こった変化を受講者にお伝えできるのはトレーナーとして最大の強みである。

実際に何が変わったのか…イライラしなくなった。人にも、自分にも優しくなった。心が疲れなくなった、小さなことに感謝するようになった等々。

「マインドフルネス」を知り、体験して人生観が変わったと感じている。講座は終了したが今も毎朝、起きるとまずは瞑想から始まる生活が続いている。
同時に瞑想するだけでなく、日常の中で、数十秒あれば「マインドフルネス」な状態になることができるようになった。

今後は“chappiness”と“mindfulness”を連携されて、皆さんに「幸せ」をお届けできる講座を作っていきたいと考えている。

※卒業生の情報は、2018年4月現在の情報です。