イマを手に入れて約2年が経った。
イマは私が生まれて39年ずっと変わらずココにあったのだが、イマという概念を正しく理解したのはつい2年前のことだ。
イマと出会う前の、少し違う世界線にいた自分を回想してみたい。
iPhoneの写真アプリを開き、2年前を覗いてみた。
・娘(2歳)と近所を散歩。
・娘は落ち葉を拾う。
・娘とフォカッチャを作る。
・フォカッチャの最後の穴あけの工程は、娘が指でツンツンして完成。
・焼いたフォカッチャを食べる。
・しかし、娘は焼くまでで飽きたようで食べていない。
至って幸せそうである。何なら映えな日常だ。
さて、スケジュールはどうだったのだろう。
ちょうど転職をした初日だった。
カレンダーの一番上段にはこう書かれていた。
【今日の目的】一緒に働くメンバーに最高の第一印象を持っていただく
【今日のGOAL 】①忘れ物や身嗜みの瑕疵は当然無く、②印象に残る自己紹介ができ、③同じ部門の人の名前は最低限覚える
真面目か。恥ずいわ。
そして、19:00〜20:00には上記の目標への振り返りが書かれていた。
そんなに力まなくても良いんだよ、当時のお前さん。
以降の振り返りも読んでみて思った。
「こうあらねば」「こうあるべき」「同世代はこうだ」という理想と現実のGAP認識が無意識に自分の原動力になっていて、何だかしんどくなった。
イマココにある幸せ、豊かさ、愛情に気づいていない。
写真にも幸せが溢れ出てるのに、どれだけ気づかずに取りこぼしてきたのだろう。
私がイマを手に入れたのは、他でもなく、
マインドフルネスのおかげだ。
・最高の講師
・最高のサンガ(ともに学び合う同期)
・私からマインドフルネスを学んでくれた人達
全ての方に感謝の気持ちでいっぱいである。
もしもあなたが、もっとイマを生きたいと思うなら、話しだけでも聞いてみてほしい。
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あなたが、幸せでありますように。