ネガティブな感情とうまく付き合う

こんにちは。まなびやアカデミーの明石です。今月2/26に開催されるマインドフルネスシャワー第4回は、マインドフルネスとEQがテーマです。EQとはEmotional Quotient の略で、感情指数すなわち心の知能のことを言います。


人間は「感情の生き物」と言われますが、よく考えると感情について学ぶことってほとんどないですよね。
小学校の授業でも感情の時間はなかったです。大学で心理学を専攻したりすると学ぶことになりますが。

日本人は感情を表現するのを恥ずかしいと思ったり、とりわけネガティブな感情(怒り、悲しみ、落胆など)は出してはいけないと思っている方も多いかもしれません。

職場でも「感情的になるな!」と言われたことがある人もいるのではないでしょうか。
私は10年ぐらい前、会社の上司から「明石は女性だけど感情の起伏があまりないのが良い」と言われました。ヒステリックな女性社員の方がいたりしたので、上司は私に褒め言葉のつもりで言ってくれたのだと思います。でも、そのときに私は心の中で「だって、私はすごく我慢しているんだからね」と思ったのを覚えています。

そうです、当時の私は仕事においてネガティブな感情を出すのをとても我慢していました。ムカつく上司がいてもニコニコしていたし、得意先から理不尽なことを言われても常に冷静な態度でいました。
怒ることは良くないこと、だから我慢しなきゃと思っていたのです。自己犠牲する方法しか知らなかったとも言えます。
今思うとそれは自分にとっても周りにとってもよくない選択だったと感じます。我慢するとストレスが知らないうちに溜まりますし、実際にとても疲れやすかったです。イライラしたままだと、実は全然「今」に集中できていなくて、物事が進まないことも多いです。

我慢をすることで、本当はもっとちゃんと話し合ったり、他の良い解決方法があったかもしれないのにその可能性をつぶすことになります。ネガティブな感情は決して悪者ではなく、実は自分に足りなかったことや、大切にしたいことが何かを気づかせてくれている必要な感情なのです。

でも、感情に支配されているとうまく付き合うことができません。支配されているときというのは、感情に気づけていない状態です。反射的にネガティブな感情をぶちまけてしまったり、逆に押し殺して感じないようになっているときは感情に支配されているのです。(当時の私は抹殺していました)

感情に気づけるようになると、そこからの選択を変えることができます。感情に意識的になることで、自分の望みやニーズも認識することが可能になっていきます。
また、内側と外側(思っていることと言っていること)が一致することで自分自身も楽になれますし、相手にも言葉が届きやすくなります。腹に一物がある、というように、内側と外側が一致していないときは相手や周りも違和感を感じやすいものです。

そんな感情とうまくつきあっていくためにもマインドフルネスはとても効果があります。

次回のマインドフルネスシャワーは

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